こんにちはSunnyblogです。
Sunnyと相棒が住んでいるSunshine coast。
ゴールドコーストの少し上ののんびりした場所です。
この平和な地が、只今家なき子であふれております。
サンシャインコーストでいったい何が起こった?
2020年、コロナが世界的大流行をし始め、
ご多分に漏れず、
オーストラリアも国のあちこちの州でロックダウンとなりました。
特にメルボルンでは2021年6月までに4回のロックダウン。
シドニーでも数回のロックダウン。
オフィスで働く人々は、
Work from home(家からお仕事)が多くなりました。
結果!
メルボルンやシドニーのたくさんの人が
あたたかくて気候がいいサンシャインコーストに移住しよう~。
Work from homeになったことだし!
とサンシャインコーストへ移住したのです。
よって、
サンシャインコーストの家や土地にバブル時代が到来したのです!
バブルの地ではいったい何がおこるのか??
バブル期が到来したサンシャインコースト。
そうなると、家持ちの人々には
不動産屋さんから電話がかかってくるのです。
”もしもし、今あなたの地域の不動産価格が上ってますよ!
あなたの家を売りませんか?”
”あら!
じゃぁ子供たちも巣立ったことだし、
この大きな家を売って、少し小さな家を買うことにしようかしら?
・・売りに出している間に、新居を見つけて
のんびり引越したらいいわね~”
と、皆さん売りに出してしまったら
さぁ大変!
買い手が現れるまでに数カ月から1年くらいかかるかしら?
と思っていたら、即日売却成立なのです。
(少々過剰表現かもしれませんが、本当にすぐ売れてしまうのです。)
そして、
”ええっっっ!?
わたしの家、
もももう売れてしまったの?
あわわわっ!
どうしよう!!!?”
ということで、
まだ新居も見つかっていないのに、
何週間後には家を出て行かなければなりません。
更に、新居を探そうにも、
サンシャインコーストで今
家を探している人が非常に多く、
供給が間に合っていないので、
行くところが見つからず、
中には
この間まで素敵な家に住んでいたのに、
どうしてか、車中泊するはめになっている人々もいるんだとか。
移住してくる人もたいへん。
シドニーやメルボルンから移住してくる人たちも大変です。
移住したくても、
借りる家が見つからない。
家賃も全体的に去年より20%くらい高くなってしまいました。
Sunnyの友人は、去年の末に
数年住んでいたおうちの家賃が
急に100%値上げされてしまったので、
たまったもんじゃない!
と、もう少し北の方に家を購入していました。
それもまた思い切りが良い話しで、大層びっくりしました。
さらに、
なかなか新居が見つからないので、
引越してくるにも引越してこれず、
何度も何度も下見に来ることも難しく
(オーストラリアはこう見えて凄く大きな国なのです。)
もう、手あたり次第にアプライしたり、
家賃を月数万円上乗せして払います
と言ってみたり、
1年分の家賃を前払いします
と言ってみたり
それは並々ならぬ苦労を要されておる次第なのです。
家があるって
しあわせなことなんだなぁ~~。
動画でも、不動産について語っております。