みなさんこんにちは。Sunnyです。
2022年2月オーストラリア東部は洪水に見舞われました。
我が家にもその大洪水が襲ってきました。
今日から数日間、その洪水について
今後、どなたかの今後の参考になれば、と記そうと思います。
2022年2月22日火曜日 深夜突然大雨が襲ってきた
その週は、水曜日~土曜日にかけて大大雨が降る予定でした。
今年はラニーニャで、オーストラリアの東海岸は12月から大雨が多く
この天気予報は少し気にかかかる予報だったのですが、
火曜日はまるで雨の降る予報ではなかったので、
気にすることなく早くにベッドについきました。
23時
けたたましい雨の音と、凄い数の稲妻のフラッシュで目が覚めました。
いつの間にか凄いストームが来ているなぁ、、。
ふと、一応外をチェックしてみよう思ってキッチンへ行きました。
いつもは満天の星空、大田舎に住むわたしたち。
3エーカーの敷地に大家さんと我が家の2軒だけ。
街灯もない3エーカーの敷地は、
月がいない夜は真っ暗闇なのです。
稲妻が光るなか、外を懐中電灯で照らして目を凝らしました。
・・・ん??
なにやら、光るものが右から左へと動いていく・・・。
あれ??おかしいぞ。
と思って
一歩後ろに下がったら
ピチャン。
足元を見ると、
なんとキッチンの床にお水が溜まり始めているのです。
外の様子を見に行った相棒が戻ってくるなり言いました。
我が家はすでに水に囲まれている!!
冷静かつ迅速に行ったこと
セカンドベッドルームを見に行くと、
そこはもう水たまりになっていました。
ここでパニックになってもしょうがない。
我が家は大変な洪水が来るとしても、
ゆっくり水が上ってくるはず。
心を落ち着かせて、
1.まず、低い位置に置いてある電化製品、そして濡れてほしくないものから順番に
どんどん高いところへ上げていきました。
オーストラリアではとっても貴重な畳もダイニングテーブルの上に上げました。
2.停電になってもいいように、
懐中電灯を数個分かりやすいところに置いておきました。
3.そして、いつでも我が家から避難できるように、
パスポートや、お財布、チャージャー、2日分くらいの洋服などをバックパックに詰めました。
4. 我が家は、車がなければお店へもたどりつけないので、
外に停めてある車を、敷地内の一番高いところへ移動させました。
5.満潮の時刻を調べる
これについてはその4で詳しくお伝えします。
6. わたしが家の中で、ものを移動させている間、
真隣に住む大家さんと、相棒がサンドバック (日本でいう土嚢)を
勝手口の前に積み上げました。
パニックになると、
何を最優先に行ったらいいか、
物をどこへ詰めたか/移動させたのか
的確で迅速な行動ができなくなります。
まずはそんなときも、出来ることなら
一度止まって
深呼吸して
そして、何が一番大切かを考える。
これはかなりのキーポイントです。
その2につづく。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
Sunny
[…] そうと思います。洪水にあいました。その1はこちら。 […]
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[…] 考になれば、と記そうと思います。洪水にあいました。その1はこちら。 […]
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